これまでとこれからも

インタビュー

政治家(議員)になった動機(きっかけ)は?

私は平成生まれでバブル崩壊後の世代です。幼いころから「経済が悪い、政治が悪い」という声を聴いて育ったため、「悪いことに対して良くなるように行動したい」と思うようになりました。地元の学校を出て、社会人になってもその想いは変わらず自己啓発の一環として参加した京都党政治塾にて「京都市が財政難」ということを知り、「私も京都市が良くなるように行動したい」と決断したことがきっかけです。

政治家(議員)として心掛けているところ。

「方向性を決めたら、解決までとことん突き進むこと」です。提案したものの、実現できていない政策は残念ながらあります。そのため、政策を温めながらも今の時代に適した方法を常に模索し、市民の皆様のお役に立てる提案・政策実現になるよう心がけています。

政治家として遣り甲斐を感じることは?

「よく言ってくれた!ありがとう!」と市民の方から声をかけてくださる時です。私たちは市民の草の根で活動をする地域政党であるため、国や支援組織の顔色をうかがうことなく物事を判断し発言・提案できます。そのため「今までこういうことを言ってくれる人はいなかった、これは市民のためになるし嬉しい」と言ってくださることが励みになります。

力を入れている(入れていく)政策は?

自治体議員は「オールラウンダー」であるべきだという考えですが、私自身も3人の娘を持つ母親ですので「育児・介護の負担軽減策」や「就労支援」に力を入れています。

政治家にならなかったら何になりましたか?

そのまま会社員を続けていたと思います。

有権者(特に若い方達)へのメッセージをお願いします

地方政治は国の下請けでも特定の団体・業界のものでもありません。そこに住む市民のためのものです。地方議員は京都市が行う事業と予算・決算のチェックと提案を主に行う重要な役職です。その職責を正しく行っているか、今後行ってくれそうかをということを判断するのが選挙だと私は思います。「政治は無理ゲー」をあきらめる前に、ほんの少し、興味を持っていただけると嬉しいです。